3月21日(月)弘法大師 空海

2016-3-21

3月21日(月)弘法大師 空海

ご機嫌よろしゅうございます。

今日は3月21日
真言宗の開祖・空海が承和2年(835)に
高野山・奥の院で入定した日です。

空海は最澄らと同時期に唐に渡り、
後に日本に真言密教をもたらしました。
また能書家としても知られ、
嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられます。
「弘法も筆の誤り」「弘法筆を選ばず」
といった諺で現在でもおなじみです。
3月21日、62歳で御入定されます。

茶の湯に関しては
最澄が805年、比叡山の日吉大社に
唐より持ち帰ったお茶の種を植え、
空海は806年、唐から茶の種・石臼を持ち帰り
比叡山に植えました。
当時のお茶は高級品で、主に僧侶や貴族の間で
薬用や儀式に用いられるものでした。
形態も現在のようなものではなく、
煮出して飲む団茶であったと考えられます。
しかしこの茶は遣唐使の廃止により、
次第に衰退していきます。