雪間草

2014-2-21

2月21日  「雪間草」

ご機嫌よろしゅうございます。
今日は昨日ご紹介した
「雪間の草」の和歌に因んで銘をつけられた
茶碗をご紹介いたします。

「丹波(たんば) 銘・雪間草」

こちらは
日経新聞・文化面の≪心に残る名碗十選≫
でご先代が紹介されています。

花をのみ待つらん人に
山里の雪間の草の春を見せばや

桜を待ち焦がれる人に、雪の間から芽生えた
草の息吹を感じてもらいたい

これを利休がわび茶の心としたということをふまえ
松平不昧がこの銘をつけました。
松平不昧は出雲松江藩の第7代藩主で、
茶の湯を愛好し、遠州に私淑した大名として知られた大名です。

遠州公は各地の国焼きを指導しており、
丹波もそのうちの一つです。
六古窯にも数えられ、古い窯の一つですが
茶碗はほとんど焼かれていないようです。

丹波では
「生野(いくの)」という茶入が有名です。

【告知】

本日をもちましてテアトル新宿での映画 父は家元の上映が終了いたします。
上映時間
(1)10:00(2)17:25

映画 父は家元 公式ホームページ

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