清水道閑(しみずどうかん)

2014-11-29

11月 29日 清水道閑(しみずどうかん)

ご機嫌よろしゅうございます。

今日は安土桃山・江戸初期の茶人である
清水道閑についてご紹介します。

1579年生まれ、遠州公と同じ年になります。
茶湯を遠州公とともに古田織部に学び、その後も
遠州公に茶を学ぶなど深い親交がありました。
その縁から遠州公の推薦で仙台藩に招聘され、
伊達政宗に五百石をもって茶頭に召し抱えられます。

出仕に際して遠州公が、「猿若」という銘の
茶入を贈ったことは有名です。
・  ・
とどめ さる わか れよ君か袖のうちに
我たましひを入れてこそやれ

猿若と呼ばれていた道閑にその言葉を織り込んだ歌を
添えています。

後に藩命で二代目道閑が石州に入門し、
その後石州流清水派が創立します。

慶安元年(1648)の11月29日69才で亡くなります。