暑中見舞い

2014-7-20

7月 20日 暑中見舞い

ご機嫌よろしゅうございます。

夏になると文房具屋さんには
涼しげな絵柄の暑中見舞い用はがきが並べられます。
近況が綴られたはがきが届くと
とても嬉しいものです。

さてこの暑中見舞い、一体いつ頃から始まったのでしょうか?

昔の人々は、正月とお盆の節目に
親や親戚、お世話になった方を訪問し、
贈り物をする風習がありましたが
遠方のお宅には訪問することができないので、
江戸時代の身分のある人々は、飛脚便などを使って
書状や贈り物を届けたそうです。

これが簡略化されたものが、はがきによる挨拶と思われます。

明治6年に日本のはがき郵便配達が始まり
これを機に、遠方の人にも
挨拶状を送る習慣が広まっていきました。

年賀郵便の制度の開始が明治39年
暑中見舞いのはがきを送る習慣が広まったのは
大正時代頃以降のようです。

この暑中見舞いを出す時期ですが、
土用の入りからとされています。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の四季の変わり目の前の
18日間のこと。

今日がその土用の入りの日にあたります。