六世 宗延

2014-12-20


12月 20日 六世 宗延

ご機嫌よろしゅうございます。

今日12月20日は小堀家六世の
宗延公のご命日にあたります。

16日にお話した五世宗香公の嫡子に不幸が続き、
遠州公の弟・仁右衛門政春から続く
四代目仁右衛門惟貞の子であった宗延公は
九歳で、宗香公の養子となります。

宗延公の母は、宗香公の娘ですので、実際には
祖父と孫という関係です。

しかし、養子となった後に、宗香公に実子が誕生し
その子が無事成長したため、十九歳で退身して家督を
譲り、養父宗香公の領地・小室に移ります。

小堀家が改易されると、京都代官を勤める兄の
邦直のもとに移りますが、その兄も翌年他界。
不遇の生涯のうちに七十一歳で亡くなります。

作品等も伝来するものは少なく、極めて稀です。