6月 10日(水) 遠州流茶道の点法

2015-6-10 UP

6月 10日(水) 遠州流茶道の点法
「天籟(てんらい)」

ご機嫌よろしゅうございます。

今日は立礼卓「天籟」をご紹介します。

「天籟」は永遠、無限をコンセプトに
宗実お家元がお好みになった立礼卓です。

天籟の意味は、
自然の調和などを意味する言葉です。
その名の通り、漆黒に銀の輝きが散りばめられた
美しい卓です。

天板は無限を表す「∞」の形になっており、
道具組によって、赤と黒の二種類の天板に
組み替えることができます。
前面に施された紋は七宝とenshuの文字を
巧みに組み込んだデザインとなっていて
曲線と直線のラインが生かされた
モダンなつくりの卓です。

遠州流茶道ではご先代の佳扇卓などもありますが、
この「天籟」は普通の自宅でも使えるよう、
コンパクトにつくられています。

炉の時期は背の低い釜
風炉の時期は背の高い釜と
季節によって使い分けます。