大応国師(だいおうおくし)

2014-12-29

12月 29日 大応国師(だいおうおくし)

ご機嫌よろしゅうございます。

今日は南浦紹明(大応国師)のご命日にあたります。

南浦紹明は25才の時に、中国の唐に渡って
9月4日にご紹介した虚堂智愚に禅を学び、
帰国の際、台子を日本に持ち帰った
といわれています。
大応国師の弟子・宗峰妙超(大燈国師)が
京都の大徳寺を開山します。
そしてこの弟子が関山慧元といって、
禅宗にとってこの師弟の流れが大変重要な意味を
もつことからそれぞれの三文字をとって
「応燈関」といわれています。

中国から帰って「妙勝寺」でその教えを弟子たちに
伝え、晩年ここで暮らしました。
その後酷く荒廃してしまったこの寺を
大応国師を尊敬する一休禅師が、
長い年月をかけて修復をし、「報恩庵」
(国師の恩に報いる)として
自らも住まわれました。