遠州公ゆかりの茶陶

2018-5-3

志戸呂焼 青嶋利陶さんにインタビュー

ご機嫌よろしゅうございます。

青島さん

●今日は志戸呂利陶窯の青嶋利陶さんのお話を伺います。
青嶋さんはいつお会いしても穏やかで、ご一緒する時は
ほっと空気が和やかになるような優しい雰囲気をお持ちの方です。
青嶋さんはいつ頃から作陶をはじめられたのですか?

青嶋さん:父親の実家が静岡市で賎機焼という焼き物を
家業としていたのでそこで27年前に習い初めました。
その3年後に本多利陶先生に弟子入りして志戸呂焼をはじめました。

●遠州公の指導のあった志戸呂で、ご先代宗慶宗匠や
林屋晴三先生の指導もあり本多利陶先生が平成3年に金谷の地に
利陶窯を作られたのですよね。遠州公が東海道の往来で、
花器の指導をしたという話を聞いたことがありますが、
その指導を受けた作品は残っているのでしょうか?

青嶋さん:当時大名が直接作陶の指導をするという事は
あり得ないと思われるので花器の話は伝説的なものだと思います。
(次週に続く)