花ぐもり

2014-3-26

3月26日 花ぐもり

ご機嫌よろしゅうございます。
今日は「花ぐもり」について

春は「かすみ」の多い月です。
遠州公も「書き捨ての文」に
「春は霞…」と書かれています。

霞がかかってくもったようになる様子を
「花ぐもり」と言ったりします。
三月から四月にかけて花の咲く頃は
冬・夏の季節風の変わり目で、曇りがちの日が多くなります。
空が薄く曇り、花々が霞んだ様子を
日本人はむしろ美しいと感じることが多いようです。

桜の名所である
奈良の吉野山の景色は
「照らず降らずの花曇り」
と称されます。