徳川家康

2014-4-17

4月17日  徳川家康

ご機嫌よろしゅうございます。
今日は4月17日
徳川家康の命日です。

家康の茶の湯に関する逸話はあまり見当たりませんが、
文禄元年頃の名護屋の陣営で、神谷宗湛を招き茶を振舞ったり、
慶長十六年(1611)には織田有楽斎を招いて楢柴肩衝で茶会を催したなど
当時の日記や文章をみてみると少しはあるようです。

しかし、通常家康が使用していた道具などは比較的素朴なものが多く
信長、秀吉に比べ、茶の湯に熱心であった様子は見受けられません。

江戸時代
家康によってようやく平和の世が訪れ、
それを維持する秩序が必要となりました。
茶の湯は武家の故実・礼法として修むべき教養となります。

この時代、遠州公は大名や、貴族など様々な肩書きを持った
人々が共に茶を喫するための
調和の美の茶の湯を創り出しました。

寛永十三年、将軍家光は、日光東照宮の大増築を行い、
4月17日の家康の命日に参詣しています。

これに随行した遠州公は

日の光 東を照らす 神風は
今日より君の   万代の声

と「日光東照神君」の文字を詠み込んだ和歌を作っています。
遠州公五十八歳の年です。