10月 7日(水) 遠州流茶道の点法

2015-10-7

10月 7日(水) 遠州流茶道の点法
「盆点について」

ご機嫌よろしゅうございます。

今週から盆点の点法と茶入ついてご紹介します。

遠州流茶道の盆点は、
丸壺・文琳・茄子・鶴首などの茶入を用い、
それぞれに大名物と中興名物の扱いの二種類があります。
また方盆と丸盆の扱いにより、清め方の違いがあります。

名物で盆が添っていても肩衝茶入は盆にのせて
の点法はしません。
肩衝は盆に載せると不安定なため
初入、台目棚などに飾り付けの際は仕覆に入れたまま盆にのせ、
点法の際には盆を外して扱うか、両名物の点法で、
予め茶碗に仕込んで点法します。
この点法については以前ご紹介しました。
基本的に名物の茶入は常に両手扱いです。
また茶道点(さどうだて)といわれる、
左手を、茶入を持った右手に添える扱いをします。