本年の節分は2月2であった。2月3日のイメージが強く、私自…
後水尾天皇へ献上した二重切の花入です。献上品であるが故にシミ…
天神茶会は菅公にちなみ梅を材に選びます。白玉椿に色の濃い鹿児…
令和七年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます 毎年のことではあ…
毎年、点初めの床の間は青竹を切って使用します。この竹は特に太…
皆様、ご機嫌よろしゅうございます。旧年中はひとかたならぬご愛…
師走に蝋梅を好んで使いますが、枝振りを吟味することが大切です…
本年もあとわずかとなり、例年のことながらこの一年間の自分自…
炉開き茶事の後入の花です。力強く端正な遠州公作の一重切に、蕾…
8月の中旬をむかえようとした頃、衝撃的な訃報に私の心は切り…
十月を迎える頃になると、花も、葉が焼けたり虫喰いのものが目立…
猛暑の夏にそろそろ一区切りつくのではないかと思っていた最中…
本年1月に発生しました能登半島地震の復旧途上のなか、令和6…
小振りの木耳籠を向う掛けにして五種の花を入れました。少し色づ…
今年の夏の暑さは、私の生きてきた人生の中で、未曾有のことと…
『寛永の大飢饉と、遠州江戸四年詰の茶』 ~遠州の危機管理~ …
SHAKA SHAKA(シャカシャカ) 宗翔さんが、表参道の…
九種類の花を、大きな耳付籠にたっぷりと入れています。秋海棠の…
暑さが厳しい毎日である。テレビ、ネットのほかあらゆるメディ…
【講座のお知らせ】慶應MCC agora 小堀宗実家元に学ぶ…
夏の盛りの花材としては、色の鮮やかなもの、白色が冴えるものな…
もう七月を迎える頃となった。ということは、今月号が刊行され…
破れ傘を茶花に用いるときは、花よりも葉を見せるという気持ちで…
三月の遠州忌茶筵を終えて以降、私のスケジュールが加速度的に…
孤篷庵山雲床(さんうんじょう)で濃茶掛釜の時の花です。花入は…
去る3月10日に東京美術倶楽部において催された第378回遠…
名古屋遠州茶会での花で、四月二六日ということもあり、風炉の…