第19回 「秋季講演会」開催のお知らせ 公益財団法人小堀遠州顕彰会
2024-8-29 UP
『寛永の大飢饉と、遠州江戸四年詰の茶』
~遠州の危機管理~
小堀遠州は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名である。今日では「遠州流茶道の祖」としてその名を知られており、王朝文化の美意識を茶の湯に取り入れ「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げた。この講演会では、小堀遠州研究の第一人者である深谷信子氏をお招きして、伏見奉行・上方郡代であった遠州が、何故、江戸で寛永の大飢饉の対策奉行となったのか、そのような危機的状況における小堀遠州の幕閣としての働きと、お茶との関係をドラマチックにご講演頂き、遠州の危機管理能力について考察して頂きたいと思います。
【講師】深谷 信子 氏 (茶道史研究家・文学博士)
【 日時 】令和6年10月14日(月・祝)13:00~15:00※12:30より受付開始
【 会場 】日比谷コンベンションホール(大ホール)
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内、日比谷公会堂となり)
★交通
・東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
・東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
・JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
(駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。)
【 会費 】顕彰会会員:無料/一般 3,000円
【 定員 】150名(先着順)※新型コロナウイルスの感染状況により座席数を変更する可能性があります。
【 お申込み 】郵送またはFAX、E-MAILにて申込用紙を事務局までご送付ください。本ホームページからもお申込み出来ます。締切日は10月4日(金)です。
※一般参加の方は、入金確認をもって申込完了といたします。
※申込完了後に、記載された住所へ「参加票」を送付いたします。
【お問合せ】公益財団法人小堀遠州顕彰会事務局
162-0827東京都新宿区若宮町26 TEL03-3260-1208 FAX03-3260-3510
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催形態や定員等が変更になる事があり得ますので、
ホームページやお電話等により最新情報をご確認ください。