小堀宗翔さんがオリンピック聖火リレー点火セレモニーに参加

2021-7-20 UP

7月17日(土)に小堀宗翔さんがオリンピック聖火リレー点火セレモニーに参加されました。以下、小堀宗翔さんの点火セレモニー参加後のコメントです。

「炎と炎をつなぐということ以上に、トーチから人々の想いを感じました。私はラクロスという競技をやっています。現在はオリンピック競技ではありませんが、あと2大会ぐらいで種目になるかというところで一生懸命に頑張っています。今朝もちょうど公式戦があって、それが終わって(点火セレモニーに)駆け付けました。(ラクロスの仲間の反応は?)みんなすごく喜んで応援してくれて、試合後にチームメイト2人が駆け付けてくれました。彼女たちがチームを代表して応援に来てくれてうれしかったですね。

仕事では茶道をやっていて、たまたま生まれた家が440年続く茶道の家だったので、『つなぐ』ということに非常に思いを寄せるところがありました。今回、聖火で想いをつなぐことに関われてすごくうれしいなと思います。茶道でも形を継承することが最も大事ですけれど、やはり始めた人の想いや情熱を必ず伝えなきゃいけないと思っていて、トーチキスで取るポーズも真剣に考えましたが、それよりも聖火リレーやオリンピック・パラリンピックに関わる人の想いをつなぎたいと思っていました。トーチは、床の間に飾りたいと思います!」

提供:東京2020組織委員会
提供:東京2020組織委員会