季節の茶花

2014-3-11 UP

3月11日  季節の茶花

ご機嫌よろしゅうございます。
今日は茶花についてお話ししたいと思います。

十一月から四月までという長い期間
炉の季節の主役はやはり椿ですが
その椿に添える枝ものによって
季節感が現れます。

三月始めには西王母という桃の精の名前の椿を用いて
桃の節句の趣向とし
芽の膨らみかけた青柳や、菜の花をいれると
とても可愛らしい取り合わせとなります。

また三月中旬には、この頃咲き始める
木五倍子(きぶし)を添えたり

三月末には、やはりこの時期に多く咲き始める
八重咲きの椿に、辛夷(こぶし)などの花を添えます。

待ち焦がれた春の訪れを
茶花の調和によって表すことで
茶席も一層明るくなります。

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