花 加茂本阿弥椿 紅梅 花入 伊賀耳付
年頭早々の床の間には、自作青竹花入を用いる事を常としていますが、点初めも終 わり一月も後半を迎える頃には、その時々の道具組の取り合わせの中で花入を決めて います。 この古伊賀花入は、東京を代表する某数寄者の方の所蔵とする逸品です。自分の花 入でないものに花を入れるのは、それなりの緊張感を伴い、気合いが入ります。 花入の力強さに負けないよう、蕾と葉の大きい加茂本阿弥椿と紅梅の枝振りを厳選 しました。