花 河原撫子 岩沙参 粟 花入 相生籠 大森竹友斎作
そろそろ秋風を感じる季節になり、なんとなくもの侘びしさを思わせる風情に花を 名残りの気分を三種の花で表しました。 小振りの相生籠を向こう掛けにし、撫子を中心に入れました。 岩沙参は非常に小さいものなので、数多く花を入れる時はあまりその花を愛でる事 ができにくいですが、このように扱うとしっかりと存在感があります。 色づいた粟の穂と葉は、名残りには欠かせないものの一つです。