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茶の湯の花 神無月月
茶の湯の花10月

   河原撫子 岩沙参 粟
花入  相生籠           大森竹友斎作


 そろそろ秋風を感じる季節になり、なんとなくもの侘びしさを思わせる風情に花を  名残りの気分を三種の花で表しました。

 小振りの相生籠を向こう掛けにし、撫子を中心に入れました。

 岩沙参は非常に小さいものなので、数多く花を入れる時はあまりその花を愛でる事 ができにくいですが、このように扱うとしっかりと存在感があります。  色づいた粟の穂と葉は、名残りには欠かせないものの一つです。


[小堀宗実]    [HOME]

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