正午の茶事へようこそ
「綺麗さび」への招待
小堀宗実家元が副家元時代に執筆した初のエッセイ集『正午の茶事へようこそ〜「綺麗さび」への招待』がアシェット婦人画報社より出版されています。
これまで体験した茶事の中でのエピソードや出会い、お客様をもてなすときの心構えや新しいスタイルの茶事の提案などを茶事の流れに沿った構成で展開しています。
お茶に親しんだことのない方でも参考になり、且つお茶の魅力に触れられる1冊です。
ご好評につきこの度、重版致しました。
判 型 A5判 網代並製 カバー付
総 頁 224ページ
内 容 第1章 招待の心得と茶事の準備−夏は涼しく、冬は暖かく
父から子への招待状 長男の初節句にちなむ茶会
素晴らしい客振り 杉本苑子さん・若尾文子さん
茶入「紅葉」との再会 「おわかりかな?」
火がおきてこその炭点前 夏は涼しきように、冬は暖かなように
第2章 寄付から席入までの心入れ−気楽といい加減は違う
寄付はウォーミングアップ 気楽といい加減
露地の草木の一つ一つに目を向けて 洞水門は耳に清々しく
正客の晴れがましさ いかに涼を感じとるか
躙口を開けた瞬間
第3章 会席・菓子の愉しみ−志厚きをよしとす
酒飲みの亭主と舟をこぐ客 好(このみ)菓子についての哲学
志厚きをよしとす プチフール風主菓子誕生
いただきながらきれいにする
第4章 「拝見」の奥義−心でふれ、心で感じとり、心で見る
ドイツ大統領の「拝見の心」 拝見は視線の位置が大切
極楽鳥にクリスタルの花入 父の花
私の好きな茶席の禅語 国宝「卯花墻」の思い出
香箱銘「天の河」の話 利休・織部・遠州
第5章 茶席の粋−一期一会の心構え
格に入って格より出る 釣瓶の水指を回す流儀
けっして汗を見せない 立礼の新しいスタイル
一期一会の心構え まずはお茶を一服
「綺麗さび」の心 日本人の日本知らず
思い出の高田好胤管長 日蘭の架け橋、コーテリングさん
価 格 1890円(税込・送料別)